このページでは内装工事についてご紹介していきます。
パーティション設置のページからさらに深堀りしてご紹介していきます。
一般に造作壁とは骨組みとなる軽量鉄骨(LGS=ライト・ゲージ・スチール)に不燃材料である石膏ボードを貼りつけ、 様々な仕上げを施した壁を指します。
仕上げ材は種類が多く、この仕上がりが印象を大きく左右します。
オフィスはもちろんのこと商業施設などの建物にも活用されており、最近は大きな倉庫や工場内の事務所・休憩所を建てる際にも用いられています。
壁面の装飾工事は空間の印象を大きく変えます。
エントランスの内装にこだわるお客様はとても多く、他にも応接室や会議室、リフレッシュスペースなど、その空間に合った装飾を施すことで業務の効率が上がったり、場の空気づくりをしてくれます。
LGSの仕上げはクロス(壁紙)が一般的ですが、パーティションですとシートを直貼りすることで仕上げとすることもあります。
またタイル調の装飾材はパーティションには直接取り付けることができないため、ほとんどの場合はパーティションの上に石膏ボードを貼りつけ、その上に装飾材を取り付けます。
足下の装飾はあまり目立つものではありませんが、空間の雰囲気づくりに大きく貢献しています。
下の写真(左半分の2枚)を見てもわかるように、床材を貼り分けて間接的にスペースを区切ることができます。
また、右の写真のように同じ室内でも貼り分けることで印象がガラッと変わります。